ホースセラピー＆たけのこ掘りを満喫！

　新緑薫る4月26日(土)、ちばこどもホスピスプロジェクト主催、2025年度の第1回目のイベント『ホースセラピー＆たけのこ掘り』を、八街市のコルザホースクラブさんのご協力と淑徳大学さんの後援をいただき、盛りだくさんのプログラムで開催しました。

参加ご家族は、７家族２２名。ボランティアスタッフは、コルザホースクラブさん6名、ちばこどもホスピスPJ8名ほか、総勢４０名で、楽しいひとときを過ごしました。

受付を済ませたお子さん達は、お馬さんに早速ご挨拶。ワクワクしてるお子さん、ビクビクしてるお子さん、第一印象はさまざまのようでした。

大きな声を出さないなど、馬と触れ合う時の注意事項を聞いて、ちょっぴり緊張しましたが、歓迎の演奏を聞いて、リラックス。子ども達の好きな歌の数々に、手拍子したり歌ったり、お子さん達も大人も一緒に楽しみました。

そして、お待ちかねの乗馬体験へ。ヘルメットとプロテクターを身につけ、みんなジョッキーに大変身！スタッフに「かわいい🩷」「かっこいい！」と言われて、照れ笑いのお子さん達。

スタートは恐る恐るでしたが、散歩しているうちに余裕が出てきて、カメラを構えるパパ、ママに笑顔でピースサイン✌️。馬から降りると、自信に満ちた笑顔がキラキラしていました✨。

他の牧場では、身長120㎝以下は馬に騎乗はできず、ポニーさんのみに騎乗となるそう。「身長に関係なく、馬に乗ってみたい！」という気持ちが叶えられるのが、こどもホスピスのいいところだなぁと思いました。

馬はちょっと怖いな、ちょっと自信ないなというお子さんは、ポニーに挑戦！座れた時の笑顔が、これまたサイコーに可愛かったです🥰。

最後は、ご家族ごとにポニーと記念写真。お馬さん、ポニーちゃん、ありがとう😊。

さて、次はたけのこ掘り。大人もお子さんも、とにかく夢中で掘りまくり、「次はもっと大きいたけのこを！」とだんだん欲も出て、掘る穴も深く大きくなっていたようです。スーパーの袋からはみ出すほどのお土産に大満足。

盛りだくさんの内容に、心も体もポカポカになり、お家に帰って、掘ったたけのこで、お腹もポカポカ。充実した1日だったことと思います。

ご参加くださったご家族のみな様、ご協力してくださったスタッフのみな様、お疲れ様でした！

次のイベントでは、どんなお子さん達との出会いがあるか楽しみです♪

（執筆：こめなか）

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