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こどもホスピスとは
こどもホスピスは、「生命をおびやかす病気や障がいがあることであきらめていた、本来享受すべきその子らしい時間を叶える、病院ではない場所やサービス」です。世界で最初のこどもホスピス(ヘレン・ダグラス・ハウス)は、1982年イギリスのオックスフォードで、教会のシスターが知り合いの親から重い病気を抱えたヘレンという2歳の女の子を預かったことから、その歴史ははじまりました。日本では2016年に大阪で、2021年には横浜市でこどもホスピスがオープンしました。そして今、全国に「こどもホスピスを作ろう!」という動きが広がっています。
千葉にこどもホスピスをつくろう!
大阪TSURUMIこどもホスピス、横浜こどもホスピス「うみとそらのおうち」など、既に建物をもって活動している団体もありますが、千葉にはまだこどもホスピスの施設はありません。
私たちは、みなさまのご支援とお力添えをいただきながら、こうしたこどもや家族がホッとできる時間を過ごせる場所、最後の時まで家族で安心して過ごせる場所、亡くなった後もこどもとの思い出を一緒に語ることのできる場所、そのような拠点施設の整備も目指しています。

作画者こまちだたまお 株式会社いろだま
全国こどもホスピスネットワーク
生命を脅かす病気のこどもと家族が、笑顔で過ごせる日本社会をめざして、それぞれの地域で動いているこどもホスピスプロジェクトが、全国こどもホスピス支援協議会を立ち上げて協力しています。
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