~クリスマス前の冬のひと時~心に寄り添うミニコンサートを開催しました
- days0828
- 5 日前
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更新日:3 日前
落葉した街路樹のイルミネーションが夜を彩り、街角にはクリスマスソングが流れるこの季節。
12月13日午後、柏市にある「すくすくハウス」を会場に、クリスマスミニコンサートを開催しました。

音楽を届けてくださったのは、「100万人のクラシックライブ」の皆さん。「音楽のチカラで社会をよりよく」「音楽で心のケアを」をスローガンに、全国各地で様々な立場にあるこどもたちに音楽を届ける活動「子どもたちに音楽を届けるプロジェクト」を展開されています。
今回は、その一つとして、ちばこどもホスピスプロジェクトの活動に賛同をいただきコンサートが実現しました。

さあ、いよいよコンサートの開演です。
会場のすくすくホールは 開演を前に重い障がいのあるお子さん、ご家族、すくすくハウスのスタッフ、ボランティアなど40人を超える来場者でいっぱいになりました。

ヴァイオリンは永井公美子さん、ピアノは矢島愛子さんのすばらしい演奏です。

クリスマスの飾りが優しく灯る暖かなホールを、包み込むように流れるピアノとヴァイオリンの調べ。
間近で聴く音の響きが、まるで小波のように、こどもたちの心に触れ、体に伝わっているようでした。

プログラムは クラシックから、お馴染みのクリスマスメドレーまで、あっという間のとても素敵なそして贅沢なひと時でした。
今日のコンサートが、ご参加くださった皆さんにとって、忘れられない思い出になったとしたら、これほど嬉しいことはありません。

素晴らしい音楽を届けていただいた「100万人のクラシックライブ」の皆様。会場をご提供いただいた「すくすくハウス」の施設長様スタッフの皆様、そしてハンドマッサージや手作りのクリスマスプレゼントをご提供いただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

私たちは、独自の施設を持っていません。ですので、こうした活動を続けるには、多くの皆様のご協力が必要です。どうぞ今後とも、ちばこどもホスピスプロジェクトへのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
(執筆 横山)






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