「学生団体おりがみ」~活動を支えてくださる方々のご紹介~
- days0828
- 2024年8月1日
- 読了時間: 3分
「学生団体おりがみ」は、“「おもしろそう」からはじまる共生社会”を創る、という理念のもと、魅力的なボランティアを分野を越境して共に創る活動をしている団体。
先日開催した夏祭りでは、あらゆる分野から多くの方が力を貸してくださいましたが、「学生団体おりがみ」からは、学生3名と学生のサポーター1名(また、当日のボランティアにも1名)が入って、私たちに伴走してくださいました。

当日の朝、早くから集合し準備に取り掛かる様子。栃木から始発で駆け付けたメンバーも!
今までのイベントはすべて、ちばこどもホスピスプロジェクトのイベントチームメンバーが企画・準備を進めてきましたが、今回は「スペシャルメンバー」と名付けさせていただいた外部の方14名に、企画から入っていただくという新しい試みにトライ🔰
その結果・・・皆さんが持っていらっしゃるパワーやアイディアにたくさん助けられ、その温かいお気持ちや、心から楽しむ姿に感動する日々でした。
「学生団体おりがみ」のメンバーも、学業や自身の活動で忙しい日々の中、ブースのリーダーとしてメンバーを頼もしくまとめてくださったり、ミーティングで積極的にアイディアを伝えてくださったり、「こういうことをやったらこどもが喜ぶのでは!?」に向かって最善を尽くしてくださったり、本当にお世話になりました!

人気だった「プロジェクションマッピングで花火&スヌーズレンで癒し」のブース
「非日常の空間を提供したい」と奮闘したメンバーたちの想いの結晶

櫓の舞台に使ったのは2階の教室にある教壇で、車いすで登るのにちょうどよい20cmの高さ!
とっても重たい教壇をどうやって運ぶか?当日「はじめまして」で会ったメンバーみんなで力を合わせました。
2014年に発足した当時は、学生6人だったという「学生団体おりがみ」も、地道に活動を続けて10周年を迎え、現在メンバーは総勢245人とのこと!
団体HPはこちら↓
また、今回の夏祭りに参加した感想を、代表してメンバーのお1人からいただきました✨
「今回のお祭りのおかげで、重症心身障害のお子さんを持つ親御さんたちの『横の繋がり』の関係構築の第一歩目を、一瞥できました。やはり自分の子どもの将来に、不安がある方が多いのではないかという懸念が、私の中で存在します。
しかし、そのような方同士(今回なら親御さん同士)が交流することによって、お互いの育児の悩み、不安を吐露できる関係を構築する上で、このような機会は非常に実りのある機会であると感じました。」
学生さんが、このようなところにまで想いを至らせてくださったことを、嬉しく思います。
改めまして、ありがとうございました!
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします☺
(執筆:ひろみん)
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