
私たち、ちばこどもホスピスプロジェクトは、2022年10月の任意団体の発足から、2024年3月14日にNPO 法人となり、もうすぐ丸1年となります。
今後の活動の大きな方向性を確認するために、改めてメンバーが大切にしたいことや、ちばこどもホスピスプロジェクトの理念の整理が必要と考え、1月19日と2月11日の2日間をかけて未来構想ミーティングを実施しました!

MTGで決定した団体のキャッチフレーズ
実は、このキャッチフレーズを決めることは、一筋縄ではいきませんでした。
私たちの頭の中には、関わってきたこどもやご家族の姿がいっぱいいっぱい浮かんできました。誰に何を届けたいのか・・・。
そして、想いを言葉にすることの難しさも実感しました。
愛しい(いとしい)なのか、愛おしい(いとおしい)なのか。
「今」という、とても短い言葉に秘められた深い意味合いも学びました。
あーでもないこーでもないと議論に議論を重ねて、ようやくこのチャッチフレーズが生まれ、満場一致で決まったのです。
ミーティング時間のほとんどは、このキャッチフレーズに注がれたのでした。
もうすでに、愛着でいっぱいです♡

MTGで決定した団体のミッション
私たち、ちばこどもホスピスプロジェクトは、重い病気や障がいのため「いのち」と向き合って暮らすこどもが、その子らしく自由に遊び、学び、人と関わりながら成長して夢を育むという、こどもとしての当たり前の日常を送れるように応援したいと考えています。
「ひとりじゃない」と思っていただける応援を、丁寧にお届けしたいです!

MTGで決定した団体のビジョン
ちばこどもホスピスプロジェクトの想いを表す言葉や、大切にしたいことを整理し、キャッチフレーズ、ミッション・ビジョンを築く作業は、上辺ではない根っ子のマインドを確認し合う貴重な時間でもありました。
今はまだ夢物語でも「私たちなら、5年後・10年後にLTCのこどもと家族にとって、ありのままの姿で思い思いに過ごせる憩いの場所を、千葉に作れるはず!」と拳を握り、決意を新たにしました。
そして、あれもこれもとやりたいことが湯水のように湧いてきて、プロジェクトの将来像に胸を踊らせる私たちでした。
(執筆:みずかみ)
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